こんにちは、さやこです。
三菱一号館美術館で開催されている、「印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション展」に行ってきました。
1月20日までです。
吉野石膏コレクションは、石膏建材メーカーの吉野石膏株式会社と吉野石膏美術振興財団が有する美術コレクションです。
先代の社長、須藤永一郎(1934-2015)の代に集められた西洋絵画には、モネ、ピサロ、ルノワールら印象派から、ピカソ、シャガールなど20世紀の作家まで、世界に誇る優品があります。
これらの作品の多くは、創業の地、山形県にある山形美術館に寄託され、その一部が「吉野石膏コレクション室」として常設展示されています。
海外旅行に行くとなおさら、絵画を知らなくてもう少し知っておけばなぁと思いはや数年。
タイミングもあい、訪れることができました。
撮影が可能なものが4点。
踊り子たち(エドガー・ドガ) 初めて聞きました。
後ろ姿、出番待ちのバレリーナ、というのが印象に残りました。
ここで撮影をすると
森の中だよ!!という。
サン=ジェルマンの森の中で(クロード・モネ)
細かいことはわからないのですが、総じて風景、淡い色が好きだなと感じました。
原色に近しいもの、人物は少し苦手、というのもわかりました。
久しぶりにじっくりと見ることができました。
今年は美術館巡りも再開できたらいいな。
syko-monky.hatenablog.com
今回のが終われば、次は2月15日から「画家が見た子ども展」が開催されるようですね。
mimt.jp
少し怖いかなぁ。
タイミングと気分に合わせて、ほかの美術館も検討してみたいです。
では、また。